野村證券は対面営業を主とし個人客に高手数料の商品を買わせて収益を上げています。
別途記事にしたとおり、その野村がグループの運用会社に野村オルカンを設定させなぜ販売するのか不思議に思っていました。
少し考えてその理由がわかりました。
野村オルカンは釣り針に付けた餌なのです。
野村オルカンは野村證券ではつみたてNISA専用ファンドです。
販売手数料は無料で、信託報酬もスリムオルカンの約半分と破格の安さです。
この商品を売っても当然野村證券の儲けは微々たるものです。
しかし、この餌に食いついた客に野村の営業力で他の商品を購入させようとの算段に違いありません。
そういえば、野村スリーゼロ先進国株式投信や野村つみたて外国株投信もつみたてNISA専用ファンドです。
野村は営業力がすごいので、客をいい気持ちにさせて高手数料の商品を買わせることは不可能ではありません。
君子危うきに近寄らず、野村で野村オルカンは買わない方が良さそうです。
SBI証券待ちです。
野村證券ではつみたてNISA専用ファンドであった野村つみたて外国株投信もSBI証券では特定口座で購入できるので、朗報を待ちたいと思います。
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