先日、楽天VTの第1回の運用報告書が公表されました。
経費率は、私が信頼しているたわら男爵さんによると、何と驚きの0.502%です。
高いですね。
投資するのが嫌になってきます。
しかし、この高さの大きな原因は、売買手数料です。
とすると、買ってその後売らなければ売買手数料はかかりません。
新たに流入した分については売買手数料がかかりますが、これについては既存の分と新規投資分が母数になるので率は低くなるはずです。
この他に考慮すべきは、売買の方法です。
市場で売買すれば報告書に売買手数料として計上されますが、市場外の場合は計上されません。
他の現物運用するインデックスファンドの場合は市場外の取引があって売買手数料に計上されないものがあります。
しかし、楽天VTの場合はETFですから、市場外取引というのはないのではないかと思います。
こうした2つの事情で経費率が高くなっているものと推測します。
しかし、素人考えですから誤っているかもしれません。
楽天投信投資顧問は投資家に説明すべきだと思います。
私は、iDeCoと積立NISAで楽天VTに投資しています。
追記
楽天投信投資顧問から満足がいくほどではありませんが説明がありました。
しかし、三菱UFJ国際投信からeMAXIS
Slim全世界株(オール・カントリー)が設定されることが決まった今ではもうどうでもいいことですね。
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