たわら男爵さんの記事で楽天VTの経費率が0.5%強と知り、愕然としました。
マザーファンドがなく、完全な新規設定なので、売買手数料がどうしても高くなってしまったんでしょうね。
1,000億円くらいになればだいぶ低くなるのではないかと思うんですが、少なくとも後5、6年はかかりそうです。
来年のつみたてNISAをどうするか悩ましいところです。
ところで、この楽天VT、ステート・ストリートの全世界株式インデックスファンドと比べてどうなのか、モーニングスターで調べてみました。
すると過去1年間、楽天VTのパフォーマンスはずっと全世界株式インデックスファンドを下回っていました。
全世界株式インデックスファンドの経費率は、私の計算によると、0.7%弱です。
これに対する楽天VTの経費率は0.5%強ですから、こちらのパフォーマンスが上回っていても良いのにこの結果。
全世界株式インデックスファンドをSBI証券で購入すれば0.1%のSBIポイントがもらえるので更に差がつくことになります。
これでは楽天VTに追加投資しようという気にはなりませんね。
来年のつみたてNISAをどうするか苦慮しています。
追記
来年のつみたてNISAはeMAXIS
Slim全世界株(オール・カントリー)にします。
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