2018年11月9日金曜日

腕時計のことを考えるのが私の活力源


 119日に、待望の、セイコーダイバーズウォッチ嫡流でSBDX017後継機種のセイコープロスペックスマリーンマスターSBDX023が発売されます。

 風防がサファイヤガラスになったそうです。

 SBDX001からSBDX017を経て20年近く基本デザインが変わっていないのも私好みです。

 しばらく前からずっと気になっていたので、時期は未定ですがいずれ購入することになると思います。

 私の腕時計の中では、ロレックスサブマリーナー114060のライバルという位置づけになります。

 腕時計は、修理等を考慮しても2つあれば十分です。

 しかし、自分でも驚きますが、次から次へと欲しい腕時計が現れます。

 理由は自分でもわかりませんが、すべてセイコーの腕時計です。

 意識してはいませんが、同じ日本人として何か私の心の琴線に触れるものがあるんでしょうね。

 夢としていずれはグランドセイコーの全ての駆動装置を揃えたいと考えています。

 かなり金のかかることになりますが、自分を止められません。

 また、残念ながら止めてくれる人もいません。

 一種の病気ですね。

 しかし、この病気がなかったと仮定すると、私の人生は非常に味気ないものとなってしまいます。

 私は独身です。

 仕事は、かつては生活のため、今は暇つぶしにやっています。

 辞めたら同条件で働けるところはないのと、退屈が怖いので働き続けています。

 また、旅行や読書も好きですが、病的なレベルには達していませんし、仕事を辞めたらあまり楽しめなくなってしまうと思います。

 こんな私の人生においてただ一つ腕時計だけが病的なレベルに達し、それによって私の人生に活力を与えてくれています。

 私の人生の中で仕事と同じくらいの比重を占めています。

 思えば4年ほど前にセイコー5SNXF01K購入からこの病は始まりました。

 その後、何やかやと理由をつけて腕時計を購入しています。

 私の人生が続く限りこの病気と付き合って行くことになるのでしょうか?

 ありがたいような迷惑なような何とも言えない病気です。

 コレクションは、いずれ甥に引き継いでもらいたいと考えています。



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