クォーツ腕時計は正確です。
しかし面白味が全くないためもう購入することはよほどのことがない限りないでしょう。
それに対して機械式腕時計はたくさんの小さい機械の動きが時を紡ぎだすロマンがあってとても強く引き付けられます。
また、手巻き自動巻きいずれにしても自分が原動力になるのがたまりません。
しかし、どんなに高性能な機械式腕時計でも1週間で10数秒狂うのはやむをえません。
現代世界に生きる私にとって、旅行に行くときなどの使用には適しません。
この両者の欠点を補って生まれたのが、ゼンマイで動くもののクォーツでそれを制御するスプリングドライブです。
月差10数秒というのは画期的でクォーツ腕時計並みです。
旅行に持って行っても困りません。
その一方、自分が腕時計の原動力となる機械式腕時計の良さもあります。
次に買うとしたらやはりスプリングドライブでしょうね、論理的には。
候補は、SBGA229とSBGA211です。
SBGA221は実物を見たことがありません。
現物を見てどちらを狙うか決めたいと思います。
ダイバーズウォッチはなんやかんや言ってもロレックスの物真似であることは否定できません。
これにたいしてSBGA211には日本の良さが表現されているような気がします。
我がグランドセイコーSBGX095は非常に美しい腕時計です。
SBGA211はこれに似ていてさらに美しそうです。
国内旅行の時に身に着けるのに適していると思います。
しかし、仕事以外の日常生活には不向きかもしれません。
この場合は、SBGA229の方がよさそうです。
当面、資金的理由から実際の購入はできないので、楽しみつつ悩むことになりそうです。
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