2019年4月9日火曜日

セイコーの値上げ戦略


 2年程前、セイコーはグランドセイコーブランドをセイコーから独立させました。

 値下げをしないで販売する高級化路線を目指しているものと思われます。

 昨年11月に販売を開始したプロスペックスマリーンマスターSBDX023(税抜き32万円)はコアショップ限定モデルです。

 量販店でも売っていますが、値下げはしていません。

 セイコーと何らかの約束があるんでしょうね。

 ただし、量販店で買えば10%のポイントは付きます。

 3月下旬に発表され、7月から販売予定のプロスペックスLXラインSBDB027(税抜き63万円)は量販店では販売されません。

 百貨店等に限定されます。

 割引はなく、量販店のような10%のポイント付与も当然ありません。

 このように、セイコーは腕時計の価格を上げ、安売りをさせない戦略をとっています。

 ブランドイメージを上げたいんですね。

 果たしてうまくいくんでしょうか。

 値上げして安売りをしないのですから、販売量は減ると思われます。

 それに耐えられるかが勝負でしょうね。

 それに耐えて現在の方針を維持し続ければ、ブランドイメージを上げられる可能性はあります、特にグランドセイコーは。

 ただし、ロレックスのように供給量を制限して、欲しい人に飢餓感を与える必要もあるように思いますが。
  
 しかし、プロスペックスまでこの路線にするのはどうなんでしょう。

 私は懐疑的です。

 欲しいのに高すぎるじゃないか、という個人的思いもあります。

 それにセイコーは、そもそもセイコー5を製造しているメーカーですしね。

 セイコー及びグランドセイコーブランドの行方に要注目です。

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