ロンジンのホームページhttps://www.longines.jp/watches/suggestions/dive-watchesをみると、30気圧防止の腕時計がダイバーズウォッチとされています。
でも、30気圧防水って深さ300mの海で波もなくじっとしていれば大丈夫ということですよね。
実際のダイビングでは、300mは潜らないにしても、自分も動くし海にも動きがあります。
30気圧防水の腕時計では壊れてしまうのではないでしょうか?
私はこういう腕時計はダイバーズウォッチとは言わないと考えます。
IWCのアクアタイマーは、名前からして海と関連がありそうです。
しかし、この腕時計も30気圧防水です。
これではダイビングはできませんよね。
まあ、IWCはアクアタイマーをダイバーズウォッチとは言っていませんが。
最近、セイコーから新しいラインナップセイコー5スポーツが展開されました。
デザインはダイバーズウォッチそのものですが、10気圧防水なのでダイビングはできません。
IWCとセイコーは、これらの腕時計についてダイバーズウォッチとは言っていないので問題ありません。
しかし、ロンジンは羊頭狗肉ですね。
ダイバーズウォッチを身に着けてダイビングをする人はいないと思いますが、腕時計の購入に当たっては十分気を付けなければいけません。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。