kindleの日替わりセールで吉村昭さんの『蚤と爆弾』を購入して読んでみました。
戦争中に日本陸軍が満州のハルピン郊外に設置していた細菌部隊についての話です。
どう調べたのかと思うくらい詳しい記述です。
更に、記述の中に歴史上の大きな出来事がうまく挿入されています。
吉村さんは素晴らし作家だと強く感じました。
読了後、『深海の使者』を購入して読み始めました。
こちらもいい作品です。
こういう書籍が執筆出来たら最高ですね。
私には無理ですが。
吉村さんの作品はほかにもよさそうなものが多いので順次読んでいきたいと考えています。
吉村さんを知るきっかけを作ってくれたAmazonに感謝です。
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