私はとある2流企業の片隅で細々とサラリーマン生活を送っています。
インデックス投資家なので個別株投資はしないんですが、もし、自分の会社に投資したいかと問われれば投資したくないと答えます。
昇進などが非常に恣意的に行われています。
他人事ではありますが、おかしな人事が多いです。
そして、日本人の例にもれず私も自分の会社が大嫌いで憎んでさえいます。
他の社員もこの会社が好きだという人は見たことがありません。
自分の会社が大嫌いな社員ばかりいる会社の業績が向上するとは思えません。
問題は、これが私の属する会社が2流だからか、それとも1流企業でも同じなのかです。
感覚的には後者のような気がするんですよね。
山崎元氏は、日本企業は変革の可能性があるからねらい目だというようなことをよくおっしゃいますが、その山崎さんも最近の楽天証券のコラムでリスク資産への投資は全世界株1つでもよいかもしれないと述べています。
eMAXIS Slimやまざきファンドへの積み立ては当面は行うつもりですが、日本企業の現状と山崎氏の宗旨替えを参考にして、もしかしたら中期的には止めるかもしれません。
欧米企業が投資先としてよいかどうかはわかりませんが、少なくとも日本人と違って組織に貢献したいと考えている人が多いようですから、日本企業よりも魅力的なように思います。
ただし、先のことは誰にもわかりません。
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