2019年6月8日土曜日

パイロットウォッチは視認性がいい。


 IWCにマーク18という腕時計があります。

 パイロットウォッチです。

 有楽町のビックカメラで見て視認性抜群なのに惹かれました。

 それ以来IWCが気になっています。

 私の印象でこのマーク18に似ているのがジンのパイロットウォッチです。

 こちらも視認性抜群です。

 ジンはドイツの会社、IWCはスイスの会社ですが、強くドイツの影響を受けているようです。

 だから似ているんですかね。

 日本の腕時計メーカーの製品でここまで視認性に優れた腕時計を私は知りません。

 やはり、ヨーロッパのメーカー、大したものです。

 ただ、気になるのが、両方ともムーブメントがセリタのものだということです。

 特にマーク1860万円以上するのにです。

 私にとって60万円の腕時計は高価ですが、IWCはそう考えず自社ムーブメントを搭載していません。

 ところで、IWCはパテックフィリップなどと同様に永久修理を宣言しているんですね。

 長く使いたい所有者にとっては心強いでしょう。

 他社、特にセイコーにも見習ってもらいたいところです。

 ところで、両社のパイロットウォッチとも視認性抜群ですが、私が買うことはないでしょう。

 それは、私がマニュファクチュール好みだからです。

 最近は、セリタでもいいのかもという気持ちも少しありますが、高級腕時計(20万円以上)を購入するなら自社ムーブメントにこだわりたいです。

 両社ともETAがムーブメントを供給しなくなったのでセリタに変えたようです。

 自社開発は費用の面などから難しいんでしょうね(ジンの場合)。

 なら、いっそのことセイコーのムーブメントを使うというのはどうでしょうか。

 日本メーカーのムーブメントなら私にとって身近に感じます。

 でも、セイコーも9Sメカニカルは売らないでしょうね。

 そして、IWCもジンも9Sメカニカル以外のムーブメントは欲しくないでしょう。

 とすると、現行の状態が続きそうです。

 視認性抜群の腕時計なのに残念です。

 追記

 調べていてマークスピットファイアIW326801IWC自社ムーブメントであることがわかりました。

 ただ、デザインが微妙に私好みではありませんね。

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