2019年6月15日土曜日

IWCの心意気

 最近、IWCの腕時計が気になっています。

 渋くていいです。

 目立ちませんが気品があります。

 パイロットウォッチは視認性抜群です。

 ところで、世界には自社の腕時計の永久修理を宣言しているメーカーが5つあります。

 まず、最高級ブランドのパテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンそれに少し格落ちのジャガールクルトです。

 もう1つはIWCです。

 IWCは創業した1868年以来製造した全ての時計の修理に対応しているそうです。

 これってすごいことじゃないですか。

 最高級ブランドが宣言するのは当然のような気がします。

 数千万円する腕時計が30年で使えなくなってしまってはたまりませんからね。

 でも、IWCはロレックスと同じ中級ブランドです。

 50数万円の腕時計でも永久修理対応してくれるなんて少し感激してしまいます。

 もっとも、会社がなくなってしまえばそれまでなんですけど。

 日本メーカーではシチズンが、ザ・シチズンの永久修理を宣言していますね。(一部ブランドのみなので上記の数には含めませんでした)。

 グランドセイコーは確実なのは10年です。

 恐らく会社の規模は日本の方が大きいと思います。

 しかし、腕時計に対する思い入れがスイス勢(の一部)は違うんでしょうね。

 セイコーも、グランドセイコーや60万円程度の腕時計は、永久修理とまではいかなくとも30年くらいは対応を保証してもらいたいものです。

 最近のセイコーは価格を上げることだけに集中しているようで残念です。

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