2月中旬に、現地4泊5日でスリランカへ行ってきました。
その間に見聞した当該地の腕時計事情を報告します。
まず、スリランカ人で腕時計をしている人を見た記憶がありません。
私は他人の腕時計にも常に気を配っていますから、身に着けていないんでしょうね、多分。
プライベートツアーでお世話になったガイドさんも腕時計はしていませんでした。
スマートフォンがあれば時間はわかるという感覚のようです。
ところで、訪問はしませんでしたが、コロンボにもロレックスの正規販売店があります。
ショッピングセンターでは、高級ブランドに入るものとしては、ロンジンしかありませんでした。
多かったのがインドの腕時計メーカータイタン。
ムーブメントは日本製のようです。
他は、セイコー5やシチズン、カシオの逆輸入されてドン・キホーテで売られている安い腕時計。
もし、私が何らかの理由でスリランカに住んだとしたら、とても寂しい状況になりそうです。
スリランカは小国なので全てが小規模です。
所得水準も先進国には遠く及ばないものと想像します(ただ、自動車はいい物が結構走っていました)。
しかし、生活水準は低くないと感じました。
今後、所得が向上して腕時計の販売が盛んになるのか、それとも向上しても腕時計には関心が向かないのか、或いは今以上の発展はしないのか、スリランカの今後に注目です。
スリランカには、農業と観光しか目立った産業がないので、インドのようにソフト分野で頑張らないと発展は難しいと私は思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。