日本は高齢化が進み人口は減少します。
したがって、日本及び日本企業(日本株)の将来は暗いという見方が多いです。
しかし、未来のことは誰にもわかりません。
人口減少が進んだとしても新しい産業が興って一人当たり生産性が向上するかもしれません。
その場合、日本の将来は必ずしも暗いとは言えないということになりそうです。
現状、日本の上場企業はアメリカに比べて株主を大切にしているとは言えません。
現在の株価もそれを反映していると思います。
しかし、株主重視の姿勢に転換すれば株価が大幅に上昇する可能性があります。
これに、生産性の向上が加われば日本株上昇の可能性はさらに高まります。
アメリカ企業は株主重視の姿勢でそれが株価に反映しているものと思われます。
日本企業は株主重視の姿勢ではないので株価が低迷しています。
でも、その姿勢が転換すれば株価が大きく飛躍する可能性があります。
山崎元氏が言う合理的へそ曲がりの考え方です。
将来のことはわかりませんが、日本株に投資した場合、十分な見返りがある可能性もあると思います。
また、為替リスクや配当課税の点からいっても日本株は有利です。
結論としては、日本及び日本企業(日本株)の将来性は必ずしもも暗くはなく、割合は別として日本株にも投資する必要はあるものと考えます。
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