2019年5月11日土曜日

中国株は有望か?


 山崎元氏は、日本株には可能性があるといいます。

 現在は株主を重視していないがこれが変われば評価も変わるというのがその理由です。

 私もそれはありうると思います。

 ですので、同氏が提唱するポートフォリオで、日本株が4割を占めるeMAXIS Slimやまざきファンドに毎月5万円投資しています。

 では、中国株はどうか?

 今の中国株がどう評価されているか私はわかりません。

 しかし、シナの企業は最終的には中国共産党の指示に従うことを宿命づけられています。

 もし、シナが民主化して上場企業が株主を重視するようになれば、シナの企業の評価は上がるでしょう。

 しかし、想定される未来においてそのようなことは起こりそうもありません。

 今の状態がよくないものであって、将来その状況が改善することが想定されなければ投資すべきではありません。

 そういうわけで私は中国株への投資に消極的です。

 VTeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を通じてやむを得ず投資していますが、これも非常に嫌です。

 ましてや個別に投資しようなどとは全く思いません。

 シナの国民は法による支配がなくても経済的に豊かになれば満足なんでしょうか?

 私には考えられません。

 自由は何よりも大切だと思うからです。

 いずれにしてもシナは、投資家としてはできれば避けたい対象です。

 なお、スリムやまざきファンドならシナに投資しなくて済みます。

 この松井証券で自分で設定した商品に重点投資すべきなのかもしれません。

 当面は、新規のリスク資産への投資は、スリムオール・カントリーとスリムやまざきファンドの2頭立てで行きます。

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